6つのテクニックで「決められる」会議に変えよう

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私が事務局(司会、議題や会議資料の調整)を引き継ぐことになった会議は、ダメな会議の典型と言える状況でした。

  • 出席者が20人程度と多いが、発言者は数人に限定されている
  • 何かを決めたい場合でも、「声の大きい人」に議題そのものを変えられてしまい、議論がしきれず決められない
  • 議論がズレていったときに司会が修正しようとしても反発があり、修正に時間がかかる
  • そうこうしているうちに、当初考えていた議題を議論できる時間が少なくなり、会議終了時に「議論を尽くして決めることができた」という納得感が出席者の中で少ない
  • 司会と出席者の関係も悪くなる

司会の私は一般職で、一方で出席者のほとんどが管理職という力関係もあり、私が会議をコントロールできていない状態でした。議論が発散してたり荒れても、それは「声の大きい人」のせいと考えて、半ば諦め気味でした。

とはいえ、20人近くの管理職を拘束する会議は間違いなく高コストで、思うように会議が進まない責任は私にあります。逆に、司会の私がやり方を変えれば、うまく会議をコントロールできるようになるはずです。

会議のやり方、ファシリテートを勉強しようと、Amazonで会議の本を検索し、最も評価が高かった『世界で一番やさしい会議の教科書』を買いました。 

世界で一番やさしい会議の教科書

世界で一番やさしい会議の教科書

 

休日を利用して読み切り、会議の日は早朝から出社し、本で学んだことを準備して会議に挑みました。結果は、 思った以上にすんなり会議が進む進む。前回までとは違って、議論の流れを私がほぼコントロールすることができました。

この本で学んだテクニックの中でも効果のあったものを、私が独自で工夫したことを交えて紹介します。

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1. 会議のはじめに、会議の目的(終了条件)が問題ないかを出席者に確認する

その日の会議に目的を設定することが重要だとは様々なところで言われていますが、事前に私が考えた目的で問題ないかを明確に出席者に確認したことはありませんでした。「今日の会議ではこれを目的にしたいと思います」と伝えているだけでした。

これを、「今日の会議ではこのような状態になったら終了としたいと考えていますが、いかがですか?ここでズレがあると議論がまとまらないので、まずはこれに関して違和感がないか確認をお願いします。問題ありませんか?」としつこく尋ねました。ここでしっかり確認することで、私が事前に考えた目的は、出席者が認めた目的になるわけです。会議途中で「目的に違和感がある」と言い出すとちゃぶ台返しになるため、出席者は真剣に考えてくれるはずです。始めに一致しておくと、議論が発散した際に元の議題に誘導しやすくなります。

ポイント
  • 目的は事前に考えて、あらかじめ記入しておきます。
  • 「目的」と書くと大げさに感じるため、会議の「終了条件」とするとすんなり入りやすいです。終了条件は「(誰が)どのようになった状態」と決めると、わかりやすいです(例えば、「今月のクレームに対して担当者と対応期限が決まった状態」)
  • 会議開始時に終了条件が問題ないかを出席者にしっかり確認します。

2. 投影したGoogleドキュメントにスクライブする

世界で一番やさしい会議の教科書では、ホワイトボードに議論内容を書いていく(=スクライブする)ことを紹介されています。

スクライブの利点について、本では

議論が"見える"ようになる。
見えるだけで劇的に議論が楽になる。

と紹介されていますが、私の言葉にすると「迷子に気づきやすくなる」ことが大きな利点だと思います。発言していることが見える形で簡潔に記入されるため、発言者もそれ以外の人も論点がズレていないか、違う論点を提起しているのか、わかりやすくなります。論点をズラすつもりはなくてもズレていってしまう=迷子を、発言者自身で気づいてもらえます。

スクライブをイメージしてもらうために、上の方に例を載せています。この記事を想定しつつ書いたものですが、フォーマットの参考程度に見ていただければと思います。

本ではホワイトボードにスクライブすることを紹介されていますが、画像のようにGoogleドキュメントにスクライブしてそれをプロジェクターで投影する方が楽だと思います。書くより打つ方が早いですし、誰もが読みやすく調整できますし、スクライブしたものが議事メモになります。Wordでも良いですが、Googleドキュメントを共有すれば出席者が手元でも見ることができます。

ポイント
  • 会議が始まるまでに、終了条件と議題(上の例だと1~5)をあらかじめGoogleドキュメントに書いて共有しておきます。議題の横には目標所要時間を書いておく方が良いです。
  • 会議が始まったら、司会をしつつ、議題の下に議論内容を箇条書きで書いていきます。私は「問)」「意見)」「結)」を記号として使っていて、「問)」や「意見)」にはそれに対応する「結)」が漏れなくあるように確認をします。「発散しつつありますが、ここはどのような結論になりましたか」と聞くだけで、まとめて教えてくれるものです。
  • 「結)」のうちアクションアイテムは赤字にしておきます。会議のまとめのパートで、すぐにアクションアイテムを見返せます。

3. 自分個人は反対と思う意見が出たとしても、「問)」や「意見)」として書いて、出席者にそれに対する意見を募る

これまで、私は自分が反対だと感じる意見が出たら、自分が考えている方向になんとか持って行こうとコントロールしようとしていました。でも、司会という発言しやすい立場を利用してそれをすると、当然最初の発言者は反発を覚えますよね。よくないやり方でした。

スクライブをすると、自分が賛成だろうと反対だろうと、とにかくまずは簡潔に書く作業が生じます。客観的に書いた後に、「(自分が反対だと思う理由)の観点でも考えてみる必要があるかと思いますが、いかがでしょうか?」と問いかけるだけで、十分だと気付きました。自分自身で意見を表明しなくても、考える観点を問いかけるだけで出席者が考えて意見を言ってくれます。自分自身は中立的立場を保ち続けられ、雰囲気が悪くなることもありません。たとえ自分の思っていた方向に行かなくても、自分の懸念が議論された上での結論なら、納得できます。

4. 常に笑顔で

会議のテクニックというよりも社会人としてのマナーですが、常に笑顔で感じよく対応します。 まずは自分が出席者から好かれる(少なくとも嫌われない)ことが円滑な会議の第一歩です。感じよく対応していれば、スクライブしきれなかったときにも待ってくれたり、助けてくれます。

私はどちらかというとこれが苦手で、会議中はかなり意識して笑顔を作るようにしています。

5. キーマンには会議前には「今日はよろしくお願いします」、会議後には「今日はありがとうございました」と挨拶しておく

人は重要な人物として扱われると悪い気持ちはしないものです。会議前後でキーマンに挨拶しておくと、会議中に仕切り方を失敗してムッとされることがあっても、その後に響きにくくなるはずです。自分の方が知識や経験が劣ることが多いわけですから、苦手な人でもちょっとした挨拶で関係をしっかり作っておくと、会議以外の場面でも役に立ちます。逆に会議で人間関係が悪くなると、会議以外の場面で苦労することになるため、「4. 常に笑顔で」と合わせて社会人必須のテクニックです。

6. 発言していない人には名指しで当てる

会議が進んでくると、発言していない人が出てくるはずです。出席している人は部門の代表のような、会議で決定したことを部門に持ち帰って落とし込み、確実に遂行してもらう必要がある人のはずです。もやもやした状態で持ち帰ってもらって「自分はあんまり納得していないんだけど」ということは避けなければなりません。

このため、会議中盤で発言していない人は名前を呼んで当てて、意見がないか聞きます。このときに「まだ発言していない方、意見はありませんか」という聞き方だと発言してくれるとは限りません。発言内容がまとまってなくて意見を言いにくい人でも、名指しされればその旨を教えてくれます。

全体の納得感を醸成する上でも、名指しは重要です。自信を持って指名できるように、私は会議開始時に出席者の確認をする際に名前を呼ぶようにしています。

さいごに

世界で一番やさしい会議の教科書から、会議をファイシリテートするテクニックの一部を紹介しましたが、本では他にも多くの実践的なテクニックが載っています。私のようにうまく会議運営が思いどおりにいかない方には、ぜひ読んでいただきたい本です!

LAMY 2000 4色ボールペンを購入。定番だけどやっぱりいい!

LAMY 2000の4色ボールペンを購入しました!

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「2000年でも通用するデザインを」と、1966年にゲルト・アルフレッド・ミュラーによりデザインされたLAMY 2000。

うっすら入った幾重もの筋が美しいです!LAMY 2000は他にもステンレス仕上げのものなどがありますが、最初にデザインされたこのブラックとシルバーが最高です。

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以前から持っていたLAMY 2000の万年筆と。

4色ボールペンですが、重さは22gと軽目なため、力をある程度入れて書く必要があります。ちなみに、万年筆だと自重で書けますよ。

ビジネスシーンにも映えるため、男性向けのプレゼントにぴったりです!ネットだと定価よりかなり安いので、予算が低くても大丈夫です。私はAmazonで定価12,000円に対して5,614円で買えました!

LAMY ラミー 4色 ボールペン 油性 2000 L401 正規輸入品

LAMY ラミー 4色 ボールペン 油性 2000 L401 正規輸入品

 

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ペンの色は、黒・青・赤・緑が入っています。振り子式のため、ペンを振るとカシャカシャと小さい音がします。ノックしてペン先を出して、またノックしてペン先を戻す方式です。

ペン芯はジェットストリーム4C軸に変更しました。LAMY 2000 4色ボールペンの定番の改造ですね。3本セットをLAMY 2000と同時購入して、速攻で差し替えました。ジェットストリームに緑はないため、緑はアクロボールにしてみました。

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ヌルヌル度は0.7mmのアクロボール緑の方がいい気がしますが、ジェットストリームが線の細さと書き心地のバランスが取れていると思っています。

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今回4色ボールペンを買ったのは、万年筆M400のサポートとするためです。

今まではボールペンはパーカーの一色のものを使っていました。黒一色だとちょっとアクセントに色を変えたいときに困るんですよね。黒ともう一色入るボールペンで、LAMY好きでとなると、やっぱり定番のLAMY 2000!ということで買っちゃいました。

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ペリカンの2本差しのペンケースに入れています。どちらもドイツのペンでかなり前に設計されたものですが、デザインが正反対でいいコンビです!太刀と小太刀のように使っています!

 

 

私のシステム手帳の中身とオペレーションを公開します‼︎

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システム手帳は自分なりのルールや型を決めると使いやすくなると思います。それを考えるのもシステム手帳の楽しみの1つですね。

私のシステム手帳を作り上げるときもネットで公開されている方の手帳を参考にさせてもらったので、私のシステム手帳も公開してみます。

システム手帳のコンセプト

私のシステム手帳は、複数のノートや手帳を持ち歩かなくて済むように、

  • 恒久的な情報(主にプライベート)の集約
  • 一時的な情報(主に仕事)の管理

を両立することをコンセプトにしています。仕事の長期的な情報はデータとして管理するので、システム手帳には入れていません。

システム手帳の中身

本体

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土屋鞄製造所トーンオイルヌメ マルチポケットバイブル手帳を愛用しています。ふくさ型で、フラップ部分は2つのホックでとめます。使っている人はネットでも滅多に見かけませんが、形やトーンオイルヌメの質感が心地よくお気に入りです。週末には布で磨いてあげています。

筆記具

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ペンホルダーにはキャップレスフェルモを装着し、スケジュール部分の書き込みに使っています。革でペンが包まれるように保護されるので安心です。

それ以外のノート的なリフィルには、ペリカンM400かボールペンを使っています。

それぞれの万年筆についてレビューを書いています。

リフター

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最初のページを保護し、めくりやすくするためのリフターは、マルチポケットバイブル手帳に付属していなかったため購入しました。はじめは黒いリフターを購入したのですが、中身を見たくて透明を買い直しました。今は気に入っているシールが見えています。

シール(クリアポケット)

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新婚旅行で買ったボラボラ島の思い出のシールを貼らずに持ち歩きたくて、クリアポケットに入れています。チラッと目に入ると、楽しかった雰囲気を思い出せます。

このクリアポケットはリフィル保護用のものを使っています。リフィルとほぼ同じ大きさで作られており右側に飛び出すことがないので、インデックスのタブを邪魔しません。

バイブル クリアポケット 0337-100

バイブル クリアポケット 0337-100

 

スケジュール表紙

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土屋鞄製造所が大好きなので、システム手帳本体に付属していた表紙を入れています。ここから手帳の中身が始まるという引き締め役です。

カレンダー

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手帳にはカレンダーが必要だろうと思い入れていますが、見ることはありません…。

スケジュール(主なログを記録)

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メインのページの1つ。デザインが洗練されているクオバディスバーティカルウィークリーを使っています。

予定はGoogleカレンダーで管理しているので、ここには大まかなログのみを書きます。ポイントは、昨日や先週は何の仕事をしたのかを振り返られる程度にざっくりと大きなアイテムのみを書くことです。1日に細切れの業務ばかりで、これといって特徴ある業務がない日は、何も書かないことになります。時間単位で何の仕事をしたか細かく書いた時期もありましたが、仕事中にこれを書いてばかりになるので長続きせず、今の形に落ち着きました。

ブックマーク

一発でページを開くためのブックマークです。スケジュールの今週の部分に挟んでいます。これがないとシステム手帳は機能しないと思うぐらい、毎日お世話になっています。 

バイブル ブックマーク 0314-100

バイブル ブックマーク 0314-100

 

インデックス

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テーマを分けるためのインデックスです。紙製のインデックスがよく売られていますが、これはプラスチックなので丈夫で、色も綺麗です。

ここから先は、LIFEの方眼のリフィルを使っています。   

ライフ ノーブル リフィル 方眼 バイブルサイズ R100

ライフ ノーブル リフィル 方眼 バイブルサイズ R100

 

仕事(一時的な情報)

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もう1つのメインで、仕事のノートの役割です。

ここに書くときは手帳にリフィルを閉じたまま書くのではなく、あらかじめ使うリフィル1枚のみを外して机に置いておいて、その状態で書き込みます。

長期的に必要な情報は、基本的にその日の落ち着いたときにWordやGoogleドキュメントなど業務に適した場所にデータ化します。短期的に必要な情報はデータ化せずにそのままです。そうするとリフィルに書かれた情報はしばらくすると不要になりますから、記入済みのリフィルが手帳に溜まったら(5枚ぐらい)、古いものを捨てます。

ペーパーリフター

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業務リフィルの後ろ部分に入れています。インデックスがあるので必須ではないのですが、ブックマークを使っていて下にタブがある方が開きやすいことに気づき、試しに使ってみたところやっぱり使いやすい。ブックマークと同じアシュフォードなのでタブ部分がきちんとズレていて干渉しません。

バイブル ペーパーリフター 0315-100

バイブル ペーパーリフター 0315-100

 

本のまとめ

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何度も読み返したくなる本の、大事だと思った箇所をまとめています。今は、

を入れています。

作り方は、iPadKindleで本を読んで、大事そうなところをマーキング。MacKindleからマーキング箇所をPagesにコピペして印刷、という流れです。

このまとめは頻繁に見るわけではないですが、たまに読み返したくなるときに便利です。データだと見返すのも面倒ですが、システム手帳にあると通勤途中にもさっと見れます。もう少しまとめる本を増やしていきたいところです。 

本のまとめ部分は、長期使用に耐えて印刷して見やすいように、厚手の無地の白色リフィルに印刷しています。

また、トップにタブのあるインデックスを使って、タイトルごとに分けています。これは紙製のようで、タブ部分が使ってるうちにヨレヨレになってきたため、別のものを検討しています。

ジブン手帳風

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ジブン手帳を使いたくなった時期があり、システム手帳なら要素を真似できると思って、ジブン手帳のLIFEを参考に作ったページです。公式ページなどを見て、こんなページを作りました。フランクリンプランナーに通じるところもありますね。

  • あこがれの人物リスト(名前、理由、価値観のヒント)
  • Have, Do, Beリスト
  • 「余命1年」行動リスト(あなたが余命1年だとしたら?)
  • 「あと100年人生」行動リスト(健康体であと100年生きられるとしたら?)
  • 役割リスト
  • 価値観リスト(これまで発見した「価値観のヒント」とやりたいこと、価値観)
  • 人生でやりたい100のリスト
  • 座右の銘リスト
  • 記念日リスト

作ったのはいいのですが、実はほとんど書いていません…。ここを充実したいという気持ちはあるのですが、私はあまりこういう内容を書くのは向いていないのかもしれません。

写真・予備リフィル(クリアポケット)

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クリアポケットに新婚旅行で撮った写真と、予備のLIFEのリフィルを数枚入れています。ここにリフィルを入れておくと、リングを開け閉めしなくてもスムーズにリフィルを取り出すことができます。

世界地図

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カレンダーと同じように手帳には世界地図は必要だろうと思って、ファイロファックスの地図を入れていますが、Googleマップを見る方が早いんですね。 行ったところのマーキングでもしていこうかと思っています。

 裏表紙

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土屋鞄製造所の裏表紙です。お手入れ方法が書かれていて、ただの裏表紙でないところが良いですね。

リフター

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最後のページのリフターも、最初のものと対応して透明です。普段ここまでページを開くことはないですが、最後の方の紙を保護してくれています。

オペレーション

中身の部分でも触れましたが、私が普段システム手帳に書き込む場面は2つです。

スケジュール

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スケジュール部分には、キャップレス フェルモを使って、日々の業務のうち特徴的だったものを書き込みます。「先週はなんの業務をしていたんだっけ」の疑問に答えられるよう、Googleカレンダーの予定に入れていない、デスクワークの内容を中心に書くよう心がけています。

仕事のノート

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普段の私のデスクには、写真のように、ホックを外したシステム手帳、リフィル、M400(万年筆)、ボールペンを置いています。

M400とボールペンの使い分けは、ゆっくり自分の考えをまとめるときなどは万年筆、さっとメモをする必要があるときはボールペンを使います。会議など自分のデスクを離れるときには、ノートパソコン、リフィル、ボールペンを持って行きます。ちなみに、メモをする必要もないと判断したときにはノートパソコンしか持って行きません。

自分の考えをまとめるときは、WordやPowerpointファイルを作る前に構成を考えるときや、プロジェクトの進め方を上司と相談する前に現状を整理するときが多いです。書いたあとの次のアクションが本番になるので、書き終わったもの自体には価値は低く、書いている過程に価値があると思っています。そんなときにM400を使うと思考が進みやすい気がします。

万年筆とボールペンの使い分けも研究してブログに書いていますが、当時からはLAMY 2000がM400に変わりました。

さいごに

この4月から部署が変わり、システム手帳の使い方も見直してきました。それまではA4の用紙をメモ用紙として持ち歩いていたのですが、異動をきっかけにシステム手帳だけで全てをこなせないか試行錯誤したところ、うまくいきました。仕事が変わっても、中身を変えたり使い方を変えることで対応できるところが、システム手帳の楽しいところですね。

ペリカンM400青縞、伝統的なデザインに実用的な機能!!

 

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万年筆といえば、ペリカンモンブランペリカンといえば、1950年からの伝統的な縞デザインが有名なスーベレン。スーベレンといえば緑縞ですが、青色が好きな私は青縞のM400を選びました。

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青縞にシルバーのM405もありますが、M400のバイカラーのニブに惚れました!字幅はEF。ペン先はPen and message.で調整してもらいました。

mrur.hatenablog.com

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吸引式の万年筆で、たっぷりインクが入ります。これよりもサイズがずっと大きい、M1000と同じインク量だそうです。それでいて15.3gと軽量で、長時間の筆記でも重さを感じません。

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キャップはネジ式ですが、ペン芯に潤沢にインクを溜めておけるので、考え事をしている最中にキャップをしばらく開けっ放しにしていてもインクが乾きにくいです。頻繁に開け閉めする必要がないため、ネジ式の煩わしさを感じにくいです。

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キャップをポストしたときの長さとバランスがちょうどよく、しっくりと手に収まります。M400は大きすぎないので、持ち出しに向いていて、普段は仕事で考えを整理するときに使っています。

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私のM400のボディーには横線のような模様が入っています。個性と思い、気にしないようにしていますが、気にされる方は購入時に注意です。

 

 

これぞ万年筆の醍醐味…!! Pen and message.で「俺専用」のM400に進化!!

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金ペン堂で買ったペリカンM400の字幅はEFですが私には太く、細く研いでもらえると評判のPen and message.に字幅調整に行ってきました。

神戸の元町の駅を出てすぐの場所にお店はあります。ジャズのBGMと振り子時計のカチカチという音が流れる店内は、ゆったりと落ち着いた雰囲気です。

前日に調整をお願いしたい旨を電話したため、着いてすぐに店主の吉宗さんにM400を渡します。それとともに、事前にLIFEのリフィルにキャップレス(EF)・LAMY 2000 (EF)M400 (EF)で書き付けたものも渡し、国産メーカーのFぐらいの太さにしてもらいたいことと、キャップレスとLAMY 2000の筆跡の間ぐらいの太さのイメージとお伝えします。

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椅子に座り、「とりあえず書いてみて」と言われ、先ほど渡したM400でPen and message.のロゴが入った試筆紙に簡単に文字を書きます。「筆圧が高いとよく言われるんです」と気にしている素振りを見せると、「なんだっていいんですよ、斜めに持たれていますし」と教えてくれます。持ち方を変えて筆圧を低くすべきか、万年筆を私の持ち方に合わせるべきか迷っていましたが、万年筆を私の持ち方に合わせて調整してくれる様子で、期待が膨らみます。

吉宗さんはペン先を引き抜いて、電動の研磨機で研いでいきます。

しばらくするとペン先を万年筆に戻して、様々な研磨用のペーパーを使ってさらに研磨していきます。研磨して、ルーペで見て、試し書き(万年筆にはインクが入ったままなので)という工程を何度も繰り返されます。

私が渡したLIFEのリフィルにも試し書きをして、太さのイメージを確かめられます。見ていると、筆跡はかなり細く、キャップレス並みです。ちょっと細すぎではないかと思っていると、「試してください」とM400とLIFEのリフィルを渡されます。細すぎたらもう少し太くしてもらおうかと考えながら書いてみると、まさにイメージどおりの太さ。吉宗さんはあえて細く線を書いていたようです。

ただ、鉄ペンのようなカリカリした引っかかりを感じます。再度研磨してもらうのは気が引けましたが、ここで言わないと後悔すると思いお伝えすると、再度研磨、ルーペ、試し書きのループに。

5分ほどして、「これでどうですか」と渡されます。最初のひと筆目で明らかにスムースになっていることがわかり、「満足です」とお伝えします。調整時間は1時間弱でしょうか。字幅調整代は8500円でした。

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記念にPen and message.のロゴが入ったリフィルとLIFEのリフィルも購入しました。

研ぐ技術に感動

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持参したLIFEのリフィルをスキャンしたものです。お願いしたとおり、キャップレスとLAMY 2000の中間ぐらいの字幅になりました。

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左側が調整前のEFの太さで、右側がPen and message.で研いでもらった後の太さです。調整前は私の字の大きさに対しては太い線でストレスを感じながら書いていましたが、調整後はストレスなく気持ちよくかけるようになりました。

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裏面のBefore写真を撮っていなかったので表面だけですが、表側も研がれていたのでペン先の形状が少し変わっています。

Pen and message.で「オーダーペン先」を

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万年筆はボールペン等と違い、ペン先に個性があり、相性があります。相性がよくなくても、調整や長期間使うことによって、自分の書き方にあったかけがえのない万年筆になります。それを叶えてくれるのがPen and message.の吉宗さんだと思います。

対面で自分の好みの字幅や書き心地を伝えられ、書き方を見てもらい調整してもらえることで、これほど満足感が得られるのかと感動しました。世界に1つしかない、私のためのM400です。Pen and message.では通販もされているようですが、微妙な感覚を伝えられる対面をお勧めします。

この満足感はパターンオーダーのスーツを初めて作ったときと似ています。自分だけのために自分の好みに合わせて調整してもらえる贅沢。オーダーペン先ともいうべきM400。

大切に毎日使っていきます。

 

Pelikan 名入れ 万年筆 スーベレーン M400 青縞

Pelikan 名入れ 万年筆 スーベレーン M400 青縞

 

店主のいない金ペン堂の価値は

ペリカンM400を金ペン堂で買ってきました。

東京で万年筆を調整して販売している専門店は金ペン堂とフルハルターが有名です。
特にフルハルターはその人に合わせてペン先を研いでくれるとのことですが、残念ながらEFやFに研ぐことはできなくなったとのことでした。ということで、神保町にある金ペン堂にM400を買いに行ってきました。

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お店は事前に調べていたとおり、非常に狭いです。万年筆専門の町の文房具屋さんという雰囲気(ボールペンもありました)。

店員さんは女性が2名。店主の奥さんらしき方と、その方より若い女性。ネットで調べるとよく出てくる、店主も息子さんもいませんでした。

試し書きは立ったままで

M400を買いたい旨を伝えると、試し書き用のM400を出してくれます。太さはBBで、立ったままでロルバーンのようなノートにいつもどおりに字を書くと、小さい字なのでEFが良いと言われます。もちろんそのつもりです。

試し書き用のEFを出してもらい書いたところ、ペリカンはEFでも太いと感じます。国産メーカーのEFよりも太いのは当たり前ですが、LAMYのEFよりも太い。

青縞のEFの中でもさらに細いものを探してもらい、「EFやや細め」と書かれたM400を出してもらいます。

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今でも店主がペン先を調整している

1つのペンには1つのインクというポリシーから、商品のつけペン状態での試し書きはやってないようで、水でのつけペンで出してもらった万年筆の試し書きをさせてもらいます。

店主の体の調子が悪いことはネットで調べて知っていたため、今でも店主がペン先を調整しているのか聞いてみると、1本1本調整しているとのことです。水での試し書きでは細さはわからなかったものの、書き心地に違和感はなく、店主の調整済みを信じて購入することに。

今はウォーターマンのブルーブラックは勧めていない

インクは何を入れるか聞かれ、インク名が書かれた見本帳を見せられます。ブルーブラックが良いと言うと、以前はウォーターマンのブルーブラックを勧めていたが、品質が変わりフローが悪くなり、今はペリカンのエーデルシュタイン タンザナイトを勧めているとのこと。少し高いがどうするか聞かれ、タンザナイトに決めました。お店のボトルからインクの入れ方を教えてもらいながら入れてもらうとともに、1つ購入。本来なら2700円のところ、3万円以上の購入のサービスで750円にしてくれました。

書いてみると期待していたほど細くなく…。ただ、書き心地はスムースで問題ありません。フローはよく、たまにドッとインクが出てきます。

試し書きのときに、以下のようなアドバイスをもらいました。

  • 力をかけて万年筆を持っている。自重だけで書くイメージで。
  • もう少し大きい字の方が疲れにくい。
  • 洗浄は半年に1回。ペン自体を一晩つけるのではなく、水が透明になるまで水を出し入れする。(デモンストレーターを使って教えてくれます)
  • ペン先は上向きに持ち運ぶ。
  • インクを補充するときは、ペンに残っているインクはボトルに戻さず捨てる。

注意書きの紙ももらいました。

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何を重視するのかで購入店舗を決めるべき

ネットでよく見かける金ペン堂の特徴である、店主が書き癖を見抜いて、その人にあった万年筆を勧めてくれるというのは、店主がお店に立っていない今ではできないのだろうと感じました。その特徴がないと、金ペン堂は普通の町の文房具屋さんというイメージで、試し書きも立ったままなので、購買体験という点では青山の書斎館の方が上です。

金ペン堂では今でもペン先が調整されているので、書き心地という点ではハズレを引くことはかなり少ないのでしょう。ただ、つけペンでの字幅の確認ができないので、字幅が納得のいくものかどうかの判断は難しいです。私も思っていたよりも太いと感じています。

細かく使い方を教えてくれるという点は特に万年筆を使い慣れていない人には良いと思います。私自身、ペンを強く持っているという自覚はなかったため、新しい発見でした。自分の持ち方を万年筆に合わせるか、万年筆を自分の持ち方に合わせるか…悩ましいです。

定価で買うなら、調整されているため書き心地が良い可能性が高い金ペン堂か、調整はされていないもののつけペンで書き心地と字幅が確かめられる書斎館か、と思います。

会議で万年筆は使わない方がよい

仕事でどのように万年筆を使うか試行錯誤してきましたが、「自分のペースで書けるときは万年筆、他人のペースで書くときはボールペン」とするのがよいのではないかと考えるようになりました。

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以前はキャップレスフェルモをボールペンのような感覚で、どんな場面でも使っていました。(キャップレスフェルモをオススメする3つの理由 - マルルのブログ

最近、LAMY 2000のマイブームが再度到来し、いかに職場でLAMY 2000を使うか研究しました。(LAMY 2000 ~ シンプルな万年筆の完成系 - マルルのブログ

その結果、

  • キャップレスフェルモは、極細なので手帳に
  • LAMY 2000は、自分の考え方を書き出して整理する作業に
  • ボールペンは、会議や打ち合わせでメモを取るときに

使うようになりました。

LAMY 2000を会議で使ってみたのですが、次にいつメモするかわからないため、ペン先の乾きを防ぐためにキャップを開けたり閉めたりすることになります。これまでメインで使用していたキャップレスフェルモだと、繰り出し式なのでペン先を出し入れしてもそれほど気になりませんが、キャップ式だと自分でも集中しづらいですし、周りの目も気になります。であれば、ペン先を出しっぱなしにできるボールペンの方が、会議そのものに集中できます。

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そこで気づいたのですが、自分のペースで書けるときに、万年筆を使うとよい。考えを書いて整理するとき、しばらく何も思い浮かばなそうだなと思えばキャップを閉めればいいわけですし、逆にちょっと考えたらまた書き出せると思えるときは、開けっ放しにしておけばよい。そのタイミングが自分でコントロールできないときは、ボールペンを使う方がよい。

こう考えると、自分のペースで書ける場面かどうかを常に考えるようになります。会議やミーティングを自分のペースで進められるようになると万年筆を使える機会が増えるかも、とワクワクしています。 

LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) 2000 L01-EF 吸入式 正規輸入品

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