2017年に買ってよく使っている4つのモノ
あけましておめでとうございます!
今回は文房具ネタではなく、(年が変わってしまいましたが)2017年に買ったもののうち、特によく使っているもの4つを紹介したいと思います!本当によく使っていて満足度の高いものだけに絞ると、中途半端な「4つ」になりました。。
Beats by Dr.Dre BeatsX(Amazonリンク)
通勤時に使っているBluetoothのイヤホンです。これまでは、有線のUltimate EarsのTriplefi 10(いわゆる10Pro)を使っていたのですが、ケーブルの取り回しがストレスでした。
私はEDMを中心に聞くため、もともと家ではBeatsのStudio Wirelessヘッドホンを使っていて、イヤホンもBeatsにしたいなと思っていたときに、このBeatsXが発売されました。Apple Storeに行っても発売直後だったからか試聴ができず、「えいや」で買ってみました。
これが正解で、最近のBluetoothの技術はすごいですね、通勤時に使う程度ではBluetoothによる音質の劣化は全く気になりません。
今はイヤホンジャックのないiPhoneXなので、ますます有線には戻れません。ケーブルに束縛されないと、顔を動かしたりといった何気ない普段の動作がやりやすいですよ。
イヤーチップにはコンプライ500を入れています。これで密閉度を上げて、音漏れを防ぎつつしっかりした音を楽しんでいます。
C6 Field Pack(Amazonリンク)
C6というイギリスのメーカーのリュックです。ジャケットを着ない時期には会社の通勤カバンとして、季節に関わらずプライベートでも使っています。
きっかけは、Beginの4月号で紹介されていたことでした。ちょうどプライベートで使っていたリュックが壊れていたところだったので買い換えようと思っていました。雑誌効果なのか、ネットでも店舗でも売り切れで、秋頃にやっと手に入れました。
特にパソコンを持ち歩くときには重宝します。ビジネスでもプライベートでもどちらでも使えるデザインで、縫製もしっかりしているので、約30,000円とちょっと高いですが、その価値はあると思います!
THE NORTH FACE マウンテンジャケット
モロッコへのバックパック旅行をするために買いました。
モロッコでは砂漠に行ったり、雨に降られたり、12時間のバス移動があったり、といった環境変化が多い中でしっかり活躍してくれました。未知の環境なので、高くても安心できるブランドものにして安心できました。
これ自体が暖かいわけではないのですが、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを下に着ることで、温まった空気が外に漏らさないような働きをしてくれます。暖かいところだとウルトラライトダウンジャケットは丸めてバックパックに入れて温度調整をしました。
マウンテンジャケットは撥水加工がされているので、傘を持っていないときに降ってきた雨もどんどん弾いてくれて、上半身はビショビショにならずに済みました(ジーンズと靴はビショビショ…)。
前側のポケットは普通のアウターよりも上についていて、手を入れて歩くことを前提にしていないような上の方に配置された作りになっています。
これは、バックパックを背負ったときに胸元のベルトと腰のベルトに干渉しない位置として設計されているためで、旅行の際には手袋と懐中電灯を入れる定位置として使っていました。さすがに前側にもサブのバックパックを持つとここのポケットもふさがってしまいますが、よく考えられています。
このマウンテンジャケットは旅行から帰ってきた後も、普通に使えるデザインです。週末にC6と組み合わせて使っています。
ちなみに、180cm・61kgの私だとMがちょうどよかったです。Sだと丈が短すぎ、Lだとぶかぶかになります。
購入はナチュラムというネット店舗が安いと見ましたので、私もそこで買いました。定価が51,840円とかなり高いのですが、ナチュラムだと40000円強で買うことができます。(ナチュラム楽天店)
DENON AVR-X2400H(Amazonリンク)
最後は、AVアンプです。テレビにつなげてホームシアターを構築するのが一般的なAVアンプの用途だと思いますが、私は家にある音を出すものを全てつなぐステーションとして使っています。
文字だとわかりにくいと思いますので、イメージ図をどうぞ。
テレビ、ブルーレイ、スピーカーはHDMIやケーブルでAVアンプとつながっていて、iMacとiPhoneは無線LAN (AirPlay)でAVアンプとつながっています。普段のテレビ番組も、ブルーレイの映画も、iMacの中のiTunesも、iPhoneの中の音楽も、全てAVアンプを介してスピーカーから音を出すことができます!
もともとiMacとミニコンポをつなげて使っていたのですが、せっかくスピーカーがあるのだから全ての音をここから出せないかと調べた結果、AVアンプを使えばいいことがわかりました。
お店で試聴をしてみたのですが、AVアンプを比べてもなかなか音の特徴がわからず、結局はAVアンプだけではなく、スピーカーなど全体を聞いて決めました。DENONは艶やかな気がしたことが決め手です。
AVアンプにつないでいるスピーカーは以前から使っているものなので、音楽を聞いている限りは大きく音がよくなったという印象はありませんでした。ところが、ブルーレイの映画を「仮想的なサラウンド」で見たときに劇的に音が変わったという実感があります!
また、スピーカーの場所がiMacの横からソファーの前に変わって、ソファーに座って音楽を聞けるようになったこともよかったなと思います。
調べた限り、DENONに限らずどのメーカーのAVアンプでも上記のようなシステムを構築することが可能です。「音の一元化」、無線の進歩もあってこれからドンドン流行ると思いますが、オススメです!