会議で万年筆は使わない方がよい
仕事でどのように万年筆を使うか試行錯誤してきましたが、「自分のペースで書けるときは万年筆、他人のペースで書くときはボールペン」とするのがよいのではないかと考えるようになりました。
以前はキャップレスフェルモをボールペンのような感覚で、どんな場面でも使っていました。(キャップレスフェルモをオススメする3つの理由 - マルルのブログ)
最近、LAMY 2000のマイブームが再度到来し、いかに職場でLAMY 2000を使うか研究しました。(LAMY 2000 ~ シンプルな万年筆の完成系 - マルルのブログ)
その結果、
- キャップレスフェルモは、極細なので手帳に
- LAMY 2000は、自分の考え方を書き出して整理する作業に
- ボールペンは、会議や打ち合わせでメモを取るときに
使うようになりました。
LAMY 2000を会議で使ってみたのですが、次にいつメモするかわからないため、ペン先の乾きを防ぐためにキャップを開けたり閉めたりすることになります。これまでメインで使用していたキャップレスフェルモだと、繰り出し式なのでペン先を出し入れしてもそれほど気になりませんが、キャップ式だと自分でも集中しづらいですし、周りの目も気になります。であれば、ペン先を出しっぱなしにできるボールペンの方が、会議そのものに集中できます。
そこで気づいたのですが、自分のペースで書けるときに、万年筆を使うとよい。考えを書いて整理するとき、しばらく何も思い浮かばなそうだなと思えばキャップを閉めればいいわけですし、逆にちょっと考えたらまた書き出せると思えるときは、開けっ放しにしておけばよい。そのタイミングが自分でコントロールできないときは、ボールペンを使う方がよい。
こう考えると、自分のペースで書ける場面かどうかを常に考えるようになります。会議やミーティングを自分のペースで進められるようになると万年筆を使える機会が増えるかも、とワクワクしています。
LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) 2000 L01-EF 吸入式 正規輸入品
- 出版社/メーカー: LAMY
- 発売日: 2013/01/06
- メディア: オフィス用品
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る